乾燥肌の人は要注意!乾燥を放っておくと、おでこのシワが深くなる!?

乾燥肌の人は要注意!乾燥を放っておくと、おでこのシワが深くなる!?

乾燥肌,おでこ,シワ

卵のようなきれいなおでこ。
あなたのおでこはつるんとしていますか

 

それとも、若い頃からおでこにシワがありましたか?

 

若い頃からあった場合、それは表情の癖によってついていた跡かもしれません。
でもそれも、気づいたら深くなっているなんてことも・・・

 

また、若い頃はシワなんか全然なかったのに、ふと気づいたらおでこにシワができている・・・という場合もありますよね。

 

ある程度は、年齢と共にできてしまうものですが、乾燥肌の人の場合、その乾燥も手伝って、さらにシワが深くついてしまったり、増えてしまうかもしれません。

 

前髪でおでこを隠そうなんて考えていると、乾燥肌には髪の毛の刺激も乾燥を促進させる元になるので、悪化してしまうことにもなりかねませんよ。

 

そこで今回の記事では、自信を持っておでこを出せるように、乾燥肌の人のためのおでこのシワ対策をご紹介しますね。

 

「おでこにシワができる主な原因」

癖が原因

話している時に目を大きく見開いたり、眉を上げたりする癖がある人は、その繰り返しの動きで、跡がついている可能性があります。

 

その場合は、若い時からでもおでこにシワができていたのではないでしょうか。
また、考え事をしている時などに、顔をしかめる癖があると、眉間に縦のシワができやすいです。

 

これらの場合、若い頃からシワができている場合も多いため、あまり気にならない方も多いかもしれませんが、それでも年齢を重ねると共に、シワが深くなっているかもしれません。

 

深くなってしまったシワは、改善することが難しくなるので、早めの対処が大切です。

 

乾燥が原因

肌が乾燥すると、皮膚に隙間ができ、シワができやすくなります。おでこは皮脂の分泌が多い部分ではありますが、実は乾燥しているなんていう場合もあります。

 

年齢が原因

年齢を重ねると、どうしても筋肉が衰え、肌がたるみがちになります。また、肌も乾燥しやすくなるため、「乾燥によるシワ」へのステップにもなってしまいます。

 

紫外線が原因

紫外線を浴びていると、皮膚はダメージを受け、ハリがなくなったり、これもまた乾燥を進行させるステップになってしまいます。

 

「おでこにも乾燥対策をすることで、シワができにくい肌に」

表情・癖によるシワの対策

おでこにシワができる原因は、手と比べると、表情の癖というのが独特ですが、それ以外は手と同じように、乾燥肌対策をすることで、シワが薄くなることや、悪化させないことが期待できます。

 

でも、表情の癖によるシワも、肌にハリがなくなってくると、余計に跡がつきやすくなるもの。

 

これも、肌の乾燥対策をすること、肌にハリを維持したり、取り戻すことで、その跡がつきにくいおでこにすることが大切です。

 

肌内部の水分量と皮脂量のバランスが大切

乾燥肌の方でも、「おでこは脂でテカテカしがちだし、乾燥はしていないのに」とお思いの方もいるかもしれません。

 

おでこの表面が脂でテカテカでも、肌内部の水分が少ない場合、乾燥肌と言っていい状態です。

 

インナードライと言って、皮脂量は多くても、保持しておくための水分が少ないため、肌が乾燥しがちなんですね。

 

また、本当はおでこは乾燥しているのに、必要以上に皮脂を取り除いてしまうと、皮脂が足りないと感じた肌から、さらに皮脂を分泌しようとして、多くなってしまうこともあります。

 

皮脂も、保湿のために欠かせない要素です。徹底的に取り除けば快適になるわけではないので、あぶらとり紙などを使用する時も必要な油分は残し、必要以上にある油分だけを取り除いて適量に調整することが大切です。

 

保湿スキンケアは、水分を与えるだけではなく、油分でその水分を肌に留めておくことも、重要な働きの一つです。

 

紫外線対策は一年中しっかりと

それに、紫外線によって肌がダメージを受けると、硬くなったり、ハリがなくなったり、乾燥を進行させることに繋がります。

 

紫外線対策は乾燥肌対策のひとつと言っても過言ではありません。
こうしたダメージによって、おでこのシワも深くなってしまいます。

 

日傘や帽子、サングラスなど、直接紫外線を浴びないようにすることを初め、日焼け止めクリームを塗ることも大切です。

 

前髪があるとおでこは隠せますが、髪が刺激となり、ダメージのもとになりますので、おでこは出しつつも、帽子や日傘で紫外線を防ぐのはおすすめです。

 

紫外線には、実は種類によってそのダメージが違うUV-B波、UV-A波があります。

 

日焼け止めクリームは、この両方とも和らげてくれます。ただ肌が黒くなるのを防ぐだけではなく、皮膚そのものがダメージを受けるのを、受けにくくしてくれるものでもあります。

 

また、曇りや雨の日でさえも、紫外線は地表まで届いています。

 

さらに、アスファルトや雪による照り返しでも、そのダメージは増強されるので、紫外線対策は夏だけではなく、一年中気をつけたいことでもありますね。

 

「乾燥肌対策には、保湿スキンケア、紫外線対策が大切」

おでこのシワの主な原因として、「癖、乾燥、加齢、紫外線」を挙げましたが、いずれの場合も、保湿スキンケアなど、乾燥肌対策をすることが、おでこや眉間のシワを目立たなくしたり、改善することに結びつきます

 

また、健康な肌のためには、食事や睡眠、ストレスを溜めないなど、健康的な生活を心がけることも大切な要素の一つです。

 

乾燥肌対策、というと乾燥する冬の季節だけを思い浮かべがちですが、エアコンを多用する夏も、部屋は乾燥しがちです。

 

また、春でも花粉が多く飛ぶ時期には、乾燥した皮膚に付着するとかゆみが増したりと、困ることがあります。

 

保湿スキンケアも、紫外線対策と同様に春夏秋冬問わずにしっかりとしましょう。保湿スキンケアは、肌そのものの力を取り戻す助けになります。
そうすることで、思わぬことが原因で乾燥肌が進行してしまうことも避けられますよね。

 

乾燥肌,おでこ,シワ

乾燥肌の人のための、おでこのシワ対策をご紹介しました。

 

保湿スキンケアと紫外線対策、あとは、健康的な生活を心がけること。これらが、潤いを取り戻す乾燥肌対策にもなり、シワが目立たない、つるんとしたおでこを取り戻す、あるいは維持をすることに繋がります。

 

できることから無理をせず、楽しんで対策してくださいね。

 


page top